キャリアに関係なく利用できるサービスとして「Hulu」や「dTV」といった動画サービスや、雑誌読み放題サービスの「dマガジン」があります。今回はまずはHuluで約40分のテレビ番組を視聴してみました。LTE環境下ではデータ通信でも途切れることなく安定して視聴できました。番組を選ぶ間のデータ通信量も含めて、1本の視聴に約195MBの通信が行われたため、人気の海外ドラマなど続いてdマガジンで雑誌を一冊読んでみたところ約82MBのデータ通信が行われました。ページ数や写真の数・解像度によってデータ量は変わってきますが、最後にビデオパスで約40分の海外ドラマを視聴してみました。データ通信量は驚愕の約256MBという結果となりました。主にメールやSNSの利用が中心の場合は1GBでも問題ありませんが、動画視聴や雑誌コンテンツ利用はあっという間に制限に到達してしまいます。また、1日のデータ通信の上限が決まっているSIMの利用の際は、動画の解像度の設定が重要です。このような大きなデータ通信が発生するコンテンツサービスを利用する際には、Wi-F環境下でダウンロードしておくことをオススメします。

格安SIMではさまざまな料金プランが用意されていますが、その中でもっとも容量が少ないプランが「月1GB以下」のプランです。「月1GBだと何もできないのでは？」と思うかもしれませんが、LINEやSNSしか使わない人や自宅にWi-Fi環境がある人などは1GBでも十分足りますよ。今回は月1GB以下のプランがある格安SIMを月額料金や使い勝手などで徹底的に比較してみました。読みたい場所へジャンプ月1GBと言われても、そこで、アプリごとに月1GBでどれくらい使えるのかをまとめました。表と普段の使い方と照らし合わせると1GBで足りるかどうか見えてくると思います。「1GBだと足りないかな‥‥」という方は 1GBでもLINEのトークやメール、ブラウジングなど軽い用途であればほとんど容量を気にせず使えますね。SNSはガッツリ使わなければ問題なしTwitterやFacebookといったSNSもよほどヘビーに使う人でなければ大丈夫です。1GBは動画を見るには少ないYouTubeは低画質（360p）でも1GBだと1ヶ月で約4時間、1日で8分ほどしか利用できません。動画や画像は読み込む際にデータ通信量をたくさん消費してしまうため、これらのサービスを多用する人は1GBでは足らないでしょう。月1GBで出来ることを考慮すると、1GBプランは以下のような人におすすめです。外出先では軽い用途だけを利用し、動画視聴のように消費の激しい用途は自宅のWi-Fiを利用するようにすれば、1GBでも使い切ることはないでしょう。1GBプランを選ぶ際は以下のポイントに気を付けて選びましょう。① 低速モードやバースト転送機能に注目速度切り替えとは、任意のタイミングで高速通信と低速通信（低速モードともいう）を切り替えられる機能です。速度切り替えをうまく活用することで、1GBという少ない容量を使い切らないようにすることが可能です。同じ低速モードでもその品質や使い勝手は格安SIMによって異なります。② Wi-Fiオプションを使うとより便利に格安SIMによっては公衆無線LANが使えるようになる「Wi-Fiオプション」を用意しているところがあります。Wi-Fiを使っている間は1GBを消費しないので、通信量を気にせず使うことができますよ。自宅周辺に公衆無線LANのWi-Fiスポットがたくさんある場合はこちらもうまく活用したいですね。1GB以下のプランがある格安SIMを表にまとめました。どの1GBプランがいいのか迷っている人向けに、それぞれの特徴を簡単にまとめました。1GBプランでもっとも安いのがここからはそれぞれの格安SIMについて特徴や注意点を詳しく解説します。しかもドコモ回線としては通信速度が速いほうです。低速切り替えも対応速度切り替えに対応しており、低速モードにしてデータ通信量を節約することも可能です。ゲーム好きの人にもおすすめまた、LinksMateはカウントフリー対象になるゲームは40種類以上もあり、ゲームによってはLinksMateとアカウントを連携することでオリジナル特典をもらうこともできます。au回線プランとしてはデータ通信専用SIM・音声通話SIMともに業界最安値なので、イオンモバイルは音声通話SIMでも最低利用期間がなく、低速切り替え・バースト転送に対応イオンモバイルは専用アプリからワンタッチで速度を切り替えることができます。ちなみに366MBはYouTubeのノーマル画質動画を1時間再生できるくらいの容量です。その他にも、といったメリットがあります。Wi-FiオプションもあるLINEモバイルでは公衆無線LANが使える「Wi-Fiオプション(月額200円)」も利用できます。ただし、Wi-Fiスポット数は全国49,000ヵ所と低速の切り替えは不可注意点としては、LINEモバイルではしかし、サービスがシンプルというのは裏を返せば機能やサービス面で乏しいということで、速度切り替えもできないので、低速モードを活用したい人にも向きません。半年間お試しができるDTI SIM にはさらにDMMモバイルを利用するとDMM光とセットでさらに安く！さらにDMMモバイルはDMMの光回線「DMM光」とセットで使うと「DMM光mobileセット割」というセット割引が適用され、低速切り替え・バースト転送で快適DMMモバイルは速度切り替えとバースト転送にも対応しているので、低速モードにしてデータ通信量を節約することができます。ただし、mineoは速度切り替えとバースト転送に対応しているので、低速モードを活用したい人に向いています。500MBという容量は少ないですが、高品質な低速モードを活用できるのは大きなメリットです。月額利用料は高めデメリットとしては月額料金の高さが挙げられます。BIGLOBEモバイルと言えばYouTubeやApple Musicといった動画・音楽サービスが使い放題になる「エンタメフリー・オプション」が最大の特徴です。Wi-Fiオプションが使いやすい1GBプランはデメリットが多いですが、BIGLOBEモバイルはスポット数が全国83,000ヵ所と非常に多く、Wi-Fiスポットに自動で接続してくれる専用アプリも用意されているのでU-mobileではWi-Fi以外の使い勝手はあまりよくないただし月額料金は他社と比べると割高ですし、速度切り替えもできません。ソフトバンク回線があるのは貴重ですが、ソフトバンク回線を使いたいだけならここまで1GB以下のプランがある格安SIM 8つを紹介してきました。とにかく安く使いたいならLinksMate1GB以下のプランをとにかく安く使いたいなら au回線のプランを安く使いたいならイオンモバイル全体で一番安かったのは LinksMate ですが、au回線で一番安いのは LINEをメインに使うならLINEモバイルソフトバンク回線で低速モードを活用したいならmineoソフトバンクのスマホで低速モードを利用したい場合は DMMのサービスを普段から使うならDMMモバイル普段からDMMのサービスを利用しているなら 公衆無線LANを使うならU-mobile ／ BIGLOBEモバイル公衆無線LANを使うなら 試しに格安SIMを使うならDTI SIM今回は1GB以下のプランがある格安SIMを徹底比較しました。1GBと聞くと少なく感じるかもしれませんが、LINEやメール、SNSなど軽い用途であれば問題なく利用できます。1GBプランがある格安SIMの中にはカウントフリーが利用できるものや、Wi-Fiオプションが用意されているものもあります。CATEGORY :

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